ウマ娘プリティーダービーとは
2021年2月24日にリリースされたサイゲームズのアプリ
擬人化された競走馬(ウマ娘)を育成し、URA(ウマ娘世界のJRA)の大会を勝ち抜いていくことを目標としたゲーム。
システムはいわゆるパワプロのサクセスと栄冠ナインを混ぜたような感じです。
多分、コンシューマー版のパワプロのサクセスをやったことがある人ならば、めちゃくちゃハマると思います。かくいう私自身もウマ娘はあまり興味がなかったけれど、お布施をするくらいはハマっています。
ウマ娘のアプリの詳細については別記事で紹介しますが、育成の際に重要となる因子について、現時点で分かったことを備忘的に記載します。
因子とは
育成を開始する際、継承ウマ娘として2人のウマ娘を選択することになります。
育成するウマ娘を主人公、継承ウマ娘2人を親と暫定的に表記したとき、主人公は「親」と「親の親」が所持しているスキルやステータスの一部をランダムで引き継ぐことができます。
この引き継ぐステータスやスキルを決めるのが、それぞれのウマ娘が所持している「因子」です。
「因子」の確認については、ウマ娘の詳細画面の「継承」欄で確認することができます。
因子の重要性について
因子は前述の通り、主人公のステータスやスキルアップに大幅に影響を及ぼします。
育成期間中、因子が影響する機会は下記の3回あります。
1 育成開始時点
2 クラシック級4月前半
3 シニア級4月前半
「親」や「親の親」が良因子を持っている場合と、そうでない場合ではステータスの上昇率に大きな違いが出てしまうため、優れたウマ娘を育成するためには因子を無視することはできないようです。
因子の種類について
現時点で因子は下記の4種類に分けられています。
青色因子 主人公の能力値(スピード等)の上昇に影響する。
赤色因子 主人公の適正(適正距離や作戦等)に影響する。
緑色因子 主人公の親の固有スキルのヒントレベルに影響する。
白色因子 通常スキルのヒントレベルに影響する。
また、因子の星の数(1~3まで)が上昇値やヒントレベルに影響するため、☆1よりは☆3の方が良因子となるようです。
主人公の因子が確定するタイミングについて
育成が終了するタイミングで主人公の因子は確定します。
目標未達成で育成完了する場合も、因子は確定しますが、良因子である「URAシナリオ」はURAファイナル優勝が条件になっているようなので、可能な限りストーリーは最終クリアまで頑張りましょう。
良因子が出ることを祈って育成完了ボタンを押しましょう。
因子ガチャとは
良因子を持ったウマ娘が誕生するまで育成を繰り返すこと。
前述の通り、育成を完了しないことには主人公がどんな因子を持つかわからず、また、取得する因子の条件についてもまだ解析段階のため、ひたすら育成を繰り返すことになります。
後述するが、現時点ではサクラバクシンオーがシナリオ完走が簡単なため、因子ガチャを回しやすいと思われる。
因子ガチャの終着点について
因子は親の親まで継承の対象となるため、下記の手順で育成を繰り返すこととなります。
1 良因子を持ったウマ娘を4人育成する(親の親世代)
2 1で育成したウマ娘を親としたウマ娘を2人育成する(親世代)
3 2で育成したウマ娘を親として育成を開始する(主人公世代)
継承ウマ娘はフレンドからのレンタルも可能なため、レンタルを前提とするのならば1、2については半分の手間で大丈夫と思います。
継承ウマ娘の相性について
詳細まは明らかではないけれど、継承ウマ娘を選択する際の相性によって良因子(☆3)が出やすくなるという情報が散見される。
継承ウマ娘の相性については、ザックリというと下記の通り。
1 1人目の継承ウマ娘に主人公とアニメ等で関わりの深いウマ娘を選択する。
(例:トウカイテイオーとシンボリルドルフなど)
2 1で選択したウマ娘の親世代のウマ娘(主人公から見たら親の親)を2人目の継承ウマ娘に選択する。
3 1、2で選択したウマ娘の中に、主人公が含まれないようにする。
以上の手順で相性◎の継承結果になるという情報があったので参考にしてください。
(今後検証する予定ですが、未検証のため噂程度でよろしくお願いします。)
実際の競走馬の育成でも使われるインブリード(近親交配)という手順がまさかアプリでも使われているかもしれないなんて奥が深いですね…
因子ガチャおすすめのウマ娘について
サクラバクシンオーが、現時点では最も育成をクリアしやすいようでした。
サポートカードに「スピード」属性を揃え、ステータスはスピードを中心に育成する。レースでの作戦は「逃げ」を選択することでよほどのことがない限りはURAファイナルをクリアすることができるようです。
ただし、相性の面でどのような影響があるかわからないため、良因子が出るまで育成を重ねるくらいにしておいたほうが、徒労に終わらずに済むかもしれません。
最後に
リリースされたばかりのアプリではありますが、かなり面白いといった印象です。
リリース直後のため、ガチャを引ける機会も多いようなので、まだ始めていない場合はぜひとも触れてみてください。
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