【映画】インターンシップ 感想【アマプラ】

映画

 最近映画館で映画を見ることができず、もっぱらアマゾンプライムで映画をあさる日々。
 映画館で見るほどでは…という映画もアマプラだとお手軽にみられるのがいいところですよね。
 インターンシップはそんな映画の一つです。軽い気持ちで見たんですが、結構面白かったので適度にお勧めします。

インターンシップはどんな映画か

 ビンス・ボーン、オーウェン・ウィルソンのダブル主演。
 いきなり営業の仕事をくびになった中年男性二人組がグーグルのインターンシップに参加。
 インターンシップでは一番いい成績を収めたグループが正規採用される。
 なるべく良いグループに入ることを狙っていた中年二人組だが、結局変わり者の集団とチームを組むことに…
 みんなで協力しながら(主に足を引っ張りながら)、持ち前の話術を武器に課題をこなしていくうちに深まる絆。
 果たしてグーグルへの正規採用を勝ち取ることができるのか。

 とまあこんな感じのストーリーです。実際のグーグル本社でロケを行ったというのが驚き。
 よくあるおじさんたちが活躍する映画なんだけれど、やっぱり好きなんですよねこういう映画。
 最初は若い人たちに疎まれていたおじさんが、徐々にチームに必要とされ、最後は持ち前の技能でみんなの信頼を勝ち取る姿は、そうなるんだろうなぁと思いながらもやっぱり見ていて楽しい。
 しかもこの映画はカタルシスを感じる前段階、落ち込むパートもそこまで絶望的でないため、安心してみることができる。
 出てくる課題も様々ですが、一番の見どころはクディッチ。いわゆるハリーポッターのクディッチを優秀な人たちがガチでやっているのは、シュールな絵面で面白いです。

 緊急事態宣言も延長されて、まだまだステイホームを求められる世の中。
 仮に面白くなくても失うものは時間だけなので、だまされたと思って是非どうぞ。

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