【おすすめ漫画】僕らはみんな河合荘

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 ぼくらはみんな河合荘はいわゆるラブコメ漫画で、原作完結済みです。ハーレム系ではなく、主人公の宇佐くんの一目惚れから物語が始まります。

 ストーリーの概要については下記の通り。

 男子高校生・宇佐和成は親の転勤により、食事付きの下宿「河合荘」で一人暮らしをすることとなった。そこには宇佐にとって憧れの先輩である女子高生・河合律も住んでおり、宇佐は「彼女と共に、穏やかで充実した高校生活を送りたい」と願う。だが彼女は無愛想で、いつも本に夢中で心を開こうとしない。なんとか彼女に近づきたい宇佐であったが、河合荘の住人は律以外も強烈な人ばかり。宇佐はルームメイトで人畜無害なマゾヒスト・城崎、美人だが男運のない面倒くさいOL・錦野麻弓、一見華やかだが実は腹黒という女子大生・渡辺彩花といった住人に振り回される。その後も日常的に起こるハプニングや、事件も宇佐和成自身の「人との距離をつかむのがうまい」性格(あだ名が変ショリ君(変人処理)のおかげで、周辺の人々同士のコミュニケーションが広がっていき、その中心的な役割を果たすようになっていく。それに伴い徐々に律と心の距離を詰めるようになり、これに応えるように彼女の中でも宇佐の存在がどんどん大きくなっていく。

「”僕らはみんな河合荘”」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。

 おすすめするポイントはヒロインの律先輩がかわいすぎる点

 コミュニケーション能力が著しく低い律先輩を相手に、宇佐くんがなんとかして距離を詰めようと四苦八苦しているのが、もう歯がゆいやらうらやましいやらで、読んでいてたまらない感じですね。青春感をこれでもかと詰め込んだような作品。

 日常パートについても、河合荘の変人(住人)との掛け合いを中心にテンポよく進んで、恋愛の合間の良い息抜きになっています。シロさんが変態なのにやけにかっこいい…

 恋愛系にありがちな深刻な展開もあまりなくて、読んでいて幸せな気持ちになれる作品です。

 アニメ化している作品で、dアニメストア for Prime Videoでも見れる(2021年2月時点)ようなので、漫画を買う前に見てみるのもいいと思います。

 ただ、筆者は割と原作厨なので、気に入ったら是非書籍で読んでみることをお勧めします。

 最初から最後まで律先輩が可愛いのでマジでおすすめです。

 

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